[メイン] 仮銀 : x5 3d6 #1 (3D6) > 5[1,1,3] > 5 #2 (3D6) > 11[3,2,6] > 11 #3 (3D6) > 12[2,6,4] > 12 #4 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #5 (3D6) > 10[1,3,6] > 10

[メイン] 成歩堂龍一 : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[3,2,5] > 10 #2 (3D6) > 11[2,3,6] > 11 #3 (3D6) > 8[3,1,4] > 8 #4 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #5 (3D6) > 17[5,6,6] > 17

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] リィ舞阪 : オシエル

[メイン] 成歩堂龍一 : 教える

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 成歩堂龍一 : 出航ー!

[メイン] リィ舞阪 : 出航だ!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : いつものように床に就いた貴方は、夢の中で目を覚ます。
周りには見たこともない人物が1人、奇妙な格好をした3匹の猫。そして、ワインの樽が3つ。
樽の前には一枚の紙が置かれていた。

『みんな ようこそ いらっしゃい、ここは 楽しい 試飲場』
『飲める ワインは ひとつだけ、すぐに 目覚める 美味しさだ』
『ゆっくり じっくり 吟味して、美味しい ワインを 選ぼうか』

[メイン] 成歩堂龍一 : ──20XX年、☆月○日謎の部屋──

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……なんじゃこりゃああああああ!!!!!!」

[メイン] リィ舞阪 : むくり、と上半身を起こす

[メイン] リィ舞阪 : 異常ではあるのだろうが、この男にとっては極々当たり前なようなものなので気にする事もなく目を覚ます

[メイン] GM : 家のベッドで、あるいはどこかで眠りに就いた探索者たち。
彼らが目覚めた場所は、どこか木造の住宅のように見える部屋です。
そこはまるで、欧州の酒蔵のようにも感じられるでしょう。
天井からはぼんやりとした明かりが部屋を照らし、薄暗さを緩和しています。

[メイン] リィ舞阪 : 男にとって予想外であったことはこの光景
想定外であったことは他にも人がいそうなことだが

[メイン] リィ舞阪 : まあいいか
と思いて二度寝しようと上体を再び寝転ばせようとする

[メイン] 成歩堂龍一 : と、となりに人がいるのに気づいたはいいが、そのまま寝始めたぞ…!?

[メイン] リィ舞阪 : 猫3体に樽3つ
へーそうかしか感想が出なかった

[メイン] リィ舞阪 : されとて目はその字を捉えて

[メイン] 成歩堂龍一 : ……すごい胆力だ

[メイン] リィ舞阪 : 「あー、あーーー」
初めて口を開く

[メイン] リィ舞阪 : 喉の調子を確認する為だが問題は無いと来た

[メイン] 成歩堂龍一 : 「あー、あー……どうも、僕は弁護士の…」

[メイン] リィ舞阪 : 「名前と肩書きは要らねえだろ今は。必要なのはここが何処かとどうやって出るかの考察だろ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「うぐっ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 明らかに歳下の少年にセイロンでタコ殴りにされた…

[メイン] リィ舞阪 : まあ真っ黒な自分の経歴を隠す為なのだが
弁護士相手なので尚更だ

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ま、まあその通りだね……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 早速、調査してみよう

[メイン] 成歩堂龍一 : というわけでダイスを振る

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 成歩堂龍一 : CCB<=90 (1D100<=90) > 77 > 成功

[メイン] GM : 探索者から見てそれぞれ北西、北、北東の方角に一つづつ、紋章の彫られた扉があります。
部屋に目立ったものはなく、ただぽつんと3つの酒樽があるのみです。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……どうやら、トビラとタルしかないね」

[メイン] リィ舞阪 : 再びむくりと起き上がる

[メイン] リィ舞阪 : コイツの実力に関しての鑑定は済んだ
1人では抜けられないだろうとある種の確信すら持って

[メイン] リィ舞阪 : 「予定変更だ、俺も少し動くとしよう」

[メイン] リィ舞阪 : そのまま左端の樽に近づいて

[メイン] 成歩堂龍一 : 「!」

[メイン] 黒猫 : 目の紋章の樽に近寄ると、その上にはくろねこが暢気に寝そべっていることに気づきます。
つんと澄まし顔で天井を見るくろねこは、面白いことにサングラスを掛けています。
彼は一枚の羊皮紙を丸めて、ぱしぱしと手のひらで弄んでいます。

[メイン] リィ舞阪 : 羊皮紙を無理やり奪い取ろうと手を伸ばす

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……グラサンかけてる」

[メイン] 成歩堂龍一 : しかも、けっこうイイヤツ 猫のくせに

[メイン] 黒猫 : 「ぬぁっ!」
リィの手の方へ羊皮紙を弾き飛ばす

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……すごいコントロールだ」

[メイン] リィ舞阪 : パシッと音を立てて掴んだ後広げて読み始める

[メイン] 成歩堂龍一 : 猫のくせに

[メイン] GM : 羊皮紙の内容は以下のとおりです。
『制限 時間は 1時間』
『時計は ちゃんと 持ったかな?』
『あんまり 長く 居座ると』
『グサリと 毒を 打たれるよ』

[メイン] GM : リィは<アイデア>を振れますね

[メイン] リィ舞阪 : 成歩堂にも紙を投げ渡して

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=50 1/2のアイデア (1D100<=50) > 96 > 致命的失敗

[メイン] リィ舞阪 : 🌈

[メイン] 成歩堂龍一 : 「あ、ありがとう!」

[メイン] 成歩堂龍一 : 🌈

[メイン] リィ舞阪 : わからんな
意図を察することなど出来やしなかった

[メイン] GM : リィは床に沈んでいく感覚を覚えます。
また、床下に得体のしれない棘があるのが見えるでしょう。
様々な色の入り混じった金属質の棘。リィはそれを、本能的に触れてはいけないと感じます。
そしてその棘が薄板一枚で区切られ、自らの真下に敷き詰められている恐怖にSANc(1/1d2)

[メイン] リィ舞阪 : それもそのはず
そもそも毒を打たれるなどの意識がまるでなかったのだが

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=55 (1D100<=55) > 31 > 成功

[メイン] system : [ リィ舞阪 ] SAN : 55 → 54

[メイン] リィ舞阪 : ───成る程

[メイン] リィ舞阪 : 時間が無いなぁ

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……なんだか、ロクなことが書いてないな」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「このメモの意味はわからないけど……他の猫も何かヒントを持っているのかな?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 全部集めれば、答えがわかるかもしれない

[メイン] リィ舞阪 : …ほうほう

[メイン] リィ舞阪 : 一つ思案をする

[メイン] リィ舞阪 : そして、くつくつと聞こえない程度に笑い

[メイン] リィ舞阪 : 「賛成だ、残り二匹分も確認した方がいいだろうな」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……じゃ、次は」

[メイン] 成歩堂龍一 : choice 耳 本 (choice 耳 本) > 本

[メイン] 成歩堂龍一 : 「本の猫を調べてみよう」

[メイン] リィ舞阪 : なら俺は、とも言わずに真ん中
───つまりは耳の猫の方に向かう

[メイン] GM : なるほどくんから処理しますね

[メイン] トラ猫 : 本の紋章の樽。近づけば、その上には伏せをしている一匹のとらねこがいると気づきます。
こちらは人間のように、本を象ったカバンを肩(前足?)がけにしており、それには何かが入っているように見えます。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「え、えーっと……そのカバンの中身、もらえるかい?」

[メイン] トラ猫 : 「ぬ?」
鞄の中身を見せる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「そう、それ!」

[メイン] GM : カバンの中を覗けば、二枚の羊皮紙と2つの砂時計。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ふむ…」

[メイン] 成歩堂龍一 : まずは羊皮紙を見てみる

[メイン] GM : こちらの羊皮紙には、以下のような内容が書かれています。
1枚目
『可愛い 可愛い 子猫たち』
『美味しい ワインが 大好物』
『味覚に 自信は お有りかな?』
『勇気を 出して 聞いてみよう』
『「美味しい ワインは どれかなあ?」』

2枚目
『……ただし みんなで 一度だけ』

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……みんなで 一度だけ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「質問できるのは、一匹だけって事か…」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「(……このことは、紫イショウの彼にも教えてあげないと)」

[メイン] 成歩堂龍一 : 砂時計を手に取りながら、そんなことを考える

[メイン] GM : 砂時計の砂はひっくり返しても戻らず、一定のペースで減少し続けています。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……制限時間、にしては」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「どうして二つあるんだろう…?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 砂時計を並べて、砂の落ちるペースを観察する

[メイン] GM : どちらも同じですね

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…うーん」

[メイン] 成歩堂龍一 : 他に調べられそうな物はある?

[メイン] GM : 樽の中ですかね

[メイン] 成歩堂龍一 : よし、調査で調べてみよう

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 成歩堂龍一 : CCB<=90 (1D100<=90) > 62 > 成功

[メイン] GM : 樽の中に真っ赤なワインが入っていると分かります。
ぶどうの芳醇な香りが漂う、良質なワインだと感じるでしょう。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「変わったところは、なさそうだな」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……さて、向こうはどうなってるかな?」

[メイン] GM : ではリィの処理に移ります

[メイン] GM : 耳の紋章の樽に近寄ると、その上にはみけねこが箱座りでくつろいでいると気づきます。
その耳には愛らしいピンクのリボンが巻かれ、時折「ふわぁ」と欠伸をしているようです。
体の下には羊皮紙が一枚敷かれており、はみ出した部分がリィの目にも入るでしょう。

[メイン] リィ舞阪 : その様子に何の感想も抱かず近付き

[メイン] リィ舞阪 : 羊皮紙を取り出そうと再び手を伸ばす

[メイン] 三毛猫 : 「にゃ?」
リィ手を見てごろんと横に転がる

[メイン] リィ舞阪 : 『とっとと下に敷いてるそれを寄越せ』
と、言わんばかりに手で三毛猫を退かし払い除ける仕草をする

[メイン] 三毛猫 : 撫でるんじゃないのかという顔をして羊皮紙の上からどく

[メイン] リィ舞阪 : 俺が意味無くそんなことするわけねーだろ阿呆が
などと思っても口に出さず羊皮紙を取り確認する

[メイン] GM : 羊皮紙を読むことが出来れば、以下の様な内容が書かれていると分かります。
『お暇が あるなら 訪ねよう』
『くろ、みけ、とらの 3部屋を』
『どれも 楽しい お部屋です』
『どこかで 誰かが 待っている?』
『黒目の 部屋か どこかかな』

[メイン] リィ舞阪 : はっ、成る程成る程

[メイン] リィ舞阪 : このくらいならよく分かる

[メイン] リィ舞阪 : ────いや、脳が冴えてきたと言う表現が正しいか

[メイン] リィ舞阪 : 紙をそのまま持ち

[メイン] リィ舞阪 : "目の紋章の扉"の近くに移動する

[メイン] 成歩堂龍一 : 「あ、そっちはどうだった?」

[メイン] リィ舞阪 : 何かがいる それはわかった

[メイン] リィ舞阪 : 黒目の部屋という事は恐らくは 黒猫と目の部屋を意味するここだろう

[メイン] リィ舞阪 : 無言でポイっと
紙を丸めて成歩堂に向けて投げる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「え、」

[メイン] 成歩堂龍一 : しわくちゃになった紙を広げ、内容を見ると…

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…だ、誰かが待ってるとか書いてあるな」

[メイン] リィ舞阪 : 「で、だ。俺はこの前の部屋が怪しいと踏んでいるわけだが」

[メイン] リィ舞阪 : 手は懐に入れたまま

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 一応聞き耳 あれだったら取り消す (1D100<=99) > 61 > 成功

[メイン] GM : 『ずるずる』と何かを吸うような音が聞こえます。

[メイン] リィ舞阪 : ふぅん、と鼻を鳴らして

[メイン] リィ舞阪 : 「この前の部屋なんかあるぜ」

[メイン] リィ舞阪 : 端的に一言伝えた

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……しかも、良くないものみたいだね」

[メイン] リィ舞阪 : そのまま扉を開こうとする

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ためらわないんだね…」

[メイン] GM : 部屋に入ったら<目星>を振って下さい

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 目星 (1D100<=99) > 65 > 成功

[メイン] 少女 : ぐったりと床に横たわり、腕や足の傷跡から血を流す少女の姿が目に入るでしょう。

[メイン] 成歩堂龍一 : ワカッタ

[メイン] 星の精 : また、それに加えて薄ぼんやりとした化物の輪郭が映ります。

[メイン] リィ舞阪 : あー…ヤキが回ったな?

[メイン] リィ舞阪 : それを見た最初の感想はコレだった
少し迂闊すぎる、が
起きた以上は仕方ない

[メイン] 星の精 : 脈動し蠢く、大きなゼリー状の塊。
宙に浮き上がった心臓のようなそれは、無数の触手を持っている。
触手の先にはヤツメウナギのような歯を持ち、それが真っ赤に染まっている……
それは床に倒れた少女から触手を離すと、あなたたちに向き合いました。
この得体のしれない怪物を目にした探索者は、SANc(1/1d10)

[メイン] 成歩堂龍一 : ccb<=70 (1D100<=70) > 19 > 成功

[メイン] system : [ 成歩堂龍一 ] SAN : 70 → 69

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=54 やば (1D100<=54) > 92 > 失敗

[メイン] リィ舞阪 : 1d10 (1D10) > 7

[メイン] system : [ リィ舞阪 ] SAN : 54 → 47

[メイン] リィ舞阪 : ここで発狂はヤバいのでスライダー発動していい?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 (1D100<=99) > 36 > 成功

[メイン] リィ舞阪 : 1d6 (1D6) > 6

[雑談] system : [ リィ舞阪 ] HP : 11 → 5

[メイン] 成歩堂龍一 : 最大値が出た…

[メイン] リィ舞阪 : ドン、と胸元に衝撃らしき何かを響かせ

[メイン] リィ舞阪 : 舌打ちと同時に血反吐を吐き捨てる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「だ、大丈夫かい?」

[メイン] リィ舞阪 : 「俺よりもっと心配するべき奴がいるんじゃないか?あ?」

[メイン] リィ舞阪 : 少女の方に目を遣りつつ

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……どっちも心配だよ、君も、彼女も」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「あの不気味なバケモノは別の意味で心配だけどね」

[メイン] GM : 少女を救うには、星の精の脇をすり抜け、彼女を抱え上げて部屋から連れ出す事が必要です。
DEXでの対抗ロールに成功すれば、星の精の脇をすり抜ける事が出来ます。
気絶している彼女を抱え上げるのは自動で成功するため、もう一度DEXの対抗ロールに成功すれば、無事に元の部屋へ帰る事が出来るでしょう。
これらのロールに失敗すれば、怒りに満ちた星の精から攻撃を受けることになります。

[メイン] GM : 代わりの技能に2回成功でも構いません

[メイン] リィ舞阪 : 一歩前に踏み出し

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 (1D100<=99) > 41 > 成功

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 (1D100<=99) > 41 > 成功

[メイン] リィ舞阪 : 「俺のやり方とは大きくそぐわないが────」

[メイン] リィ舞阪 : シュン、と音を立てて

[メイン] 成歩堂龍一 : 「!」

[メイン] リィ舞阪 : 少女を抱え上げて

[メイン] リィ舞阪 : 瞬きと同時に成歩堂の隣までいつのまにか、少女を抱えた薄紫の服を着た少年?らしき男は佇んでいた

[メイン] 星の精 : 餌を取られたことに気づき、クスクスと笑うような鳴き声を上げながら探索者に迫る

[メイン] リィ舞阪 : そのまま一度だけ振り向き、そのまま扉のほうまで歩き出す

[メイン] 成歩堂龍一 : それに続いて、後ろを確認しながら扉へと向かい始める

[メイン] GM : 3人が扉から出ると、化物はそれ以上は追ってきませんね

[メイン] リィ舞阪 : さて、と

[メイン] リィ舞阪 : そのまま少女を下ろして

[メイン] リィ舞阪 : 「あー、で。どうする?この様子だと残り2部屋も何かありそうだが」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「この娘にも何か聞いてみたいけれど、今は休ませてあげた方がいいだろうし……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 傷を抑える為にハンカチを包帯の様に扱いながら、口を開いた

[メイン] リィ舞阪 : 「違う違う」

[メイン] リィ舞阪 : 「次の部屋入るか入らねーかって話」

[メイン] GM : 床に倒れていた少女は全身に痛々しい噛み跡があり、先の怪物の攻撃を連想させます。
なるほどくんが介抱していると、彼女の胸ポケットから財布がずり落ちます。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「身元がわかるかもしれないし、見てみようか」

[メイン] GM : 中には小銭が数枚と、健康保険証が入っています。
名前は『真栄原 優希(まえはら ゆき)』となっています。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……ふむ」

[メイン] リィ舞阪 : 血も乾き切った服の煤を払い、その様子を眺め

[メイン] リィ舞阪 : 「はんはん、なるほどなるほど」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「彼女も日本から来たみたいだけど……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「状況が進展するような物ではなかったね」

[メイン] リィ舞阪 : 「ま、話出来るまで休ませておけばまた進展するだろ」

[メイン] リィ舞阪 : 「弁護士ッてのはそんな地道な作業から…ではなかったか?ん?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……うん、そうだね」

[メイン] リィ舞阪 : 確認や煽りを含めた口調で尋ねた後

[メイン] 成歩堂龍一 : 「けれど、君がそんな知識を持ってたのは意外だったな……興味なんてないと思ってたよ」

[メイン] リィ舞阪 : その言葉には鼻を鳴らして対応する

[メイン] リィ舞阪 : 裏で生きる存在にとってそのような情報は知らねばいけないのだ

[メイン] リィ舞阪 : 「さてここで提案なんだが」

[メイン] リィ舞阪 : 「俺は本の部屋の捜索をしようと思う」

[メイン] リィ舞阪 : これは直感
リィ舞阪の本能にも似た危機察知能力

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……なるほど」

[メイン] リィ舞阪 : 一度あのような存在を見かけたからこそ本能的に回避しようとする
無論、闘っても負けないだろうが男はそんなこと知ったこっちゃなかった

[メイン] 成歩堂龍一 : 「目の部屋には目の化け物がいた、なら耳の部屋には…」

[メイン] リィ舞阪 : 「そういう事だ」

[メイン] リィ舞阪 : そのまま本の部屋に向かう

[メイン] 成歩堂龍一 : 「行動早いな…」

[メイン] 成歩堂龍一 : メモ帳に走り書きで、“部屋に入らない様にしてほしい”、そしてメモを残すと、舞坂についていく

[メイン] リィ舞阪 : ガキのことは目もくれずに進む

[メイン] リィ舞阪 : 自分自身柄でも無い

[メイン] 成歩堂龍一 : 心配そうに何度か振り返るも、まずは部屋を調べる事を考え前を向く

[メイン] GM : この部屋には照明が存在せず、薄暗い地下室のようになっています。
中央の部屋から差し込む明かりを通し、辛うじて見える範囲には、6芒星の形に6つの番号がつけられた本棚が配置されているのが窺えるでしょう。

[メイン] GM : 入ったら<アイデア>を振れますね

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=50 1/2のアイデアリベンジ (1D100<=50) > 28 > 成功

[メイン] GM : 床一面が微かに輝いている事に気づけるでしょう。

[メイン] 成歩堂龍一 :

[メイン] リィ舞阪 : 軽く舌打ち

[メイン] リィ舞阪 : つまり、は
何かしらいる事がわかっているので

[メイン] リィ舞阪 : はっ

[メイン] リィ舞阪 : 向かう本棚は

[メイン] リィ舞阪 : 3番の本棚!

[メイン] GM : 3の本棚.『炎の精の召喚』
古ぼけたこの本の巻末には、火打ち石が入っています。
本を読んだ探索者は《炎の精の召喚/従属》の呪文を習得します。
まるで星が流れるように、どこからともなく炎の精を出現させる呪文です。
この呪文を使うには、篝火あるいはその他の炎が必要ですが、火花程度でも構いません。

[メイン] 成歩堂龍一 : 6番を見よう

[メイン] GM : 6の本棚.『泉に潜むもの』
『泉に潜むもの』と呼ばれる存在に際する記録です。

イギリス、セヴァンの谷の湖底に棲むのは、グラーキと呼ばれる存在である。
死者の教団を率いる彼は、日々新たな教団員を探し求めている。
彼は自身の体液を摂取させる事により、新たな不死者を創りだすのだ。

決してそれを飲んではならない。
決してそれを摂取してはならない。
もし摂取してしまえば、待つのは永遠の地獄。
グラーキの奴隷としての、永遠の隷属なのだ。

[メイン] GM : この本を読んだ者は、SANc(1/1d3)、さらに《クトゥルフ神話》を3%得ます。

[メイン] 成歩堂龍一 : ccb<=69 (1D100<=69) > 43 > 成功

[メイン] system : [ 成歩堂龍一 ] SAN : 69 → 68

[メイン] GM : なるほどくんは<アイデア>を振れますね

[メイン] 成歩堂龍一 : CCB<=85 (1D100<=85) > 37 > 成功

[メイン] GM : あの部屋に何故3本のワイン樽があったのかに気づけるでしょう。
あの樽の中には偽物が混ざっており、その中にはきっと、グラーキの体液が含まれているということに。
この事に気づいた探索者は、SANc(1d2/1d4)

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=47 一応振る (1D100<=47) > 47 > 成功

[メイン] 成歩堂龍一 : ccb<=68 (1D100<=68) > 25 > 成功

[メイン] 成歩堂龍一 : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] リィ舞阪 : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] system : [ リィ舞阪 ] SAN : 47 → 46

[メイン] system : [ 成歩堂龍一 ] SAN : 68 → 67

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…そ、そういう事かっ!」

[メイン] リィ舞阪 : 「ああ?」

[メイン] リィ舞阪 : ccb<=99 (1D100<=99) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] リィ舞阪 : パチン

[メイン] リィ舞阪 : 指を鳴らし、近くを発火

[メイン] GM : リィが呪文を使うと、炎の精が現れ、特に命令を下さずとも、部屋は突如として真夏の日の下のような明るさになります。
床に輝いていたものは、それに恐怖したのか、たちまち地面に染みこんで、消えてしまいました。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「き、消えてくれた…のか」

[メイン] リィ舞阪 : 「そのようだな」

[メイン] GM : また、部屋が明るくなったことで、奥の部屋への扉があることに気がつきます

[メイン] リィ舞阪 : 「ん」

[メイン] リィ舞阪 : と、声を出して

[メイン] 成歩堂龍一 : 「奥があるみたいだな」

[メイン] リィ舞阪 : 「行くぞ」
と、奥の部屋に向かう

[メイン] 成歩堂龍一 : 「わ、わかったけど、相変わらず手早いな…」

[メイン] リィ舞阪 : 「ああ?こう言うのは決断力だろ」

[メイン] リィ舞阪 : とは言え

[メイン] リィ舞阪 : 他の本に見逃しがある可能性も否定できない

[メイン] リィ舞阪 : 故に

[メイン] リィ舞阪 : 「いや、予定変更だ。本を片っ端から調べるぞ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ワカッタ」

[メイン] リィ舞阪 : ハハハハ、と笑いながら1の本棚を調べる

[メイン] GM : 1の本棚.『清められた聖刀』
この本の巻末には、一本の純銀のナイフが挟まっています。
本を読んだ探索者は《刀身を清める》の呪文を獲得し、1d3正気度を失います。
呪文のためには1POWと1d4正気度に加え、SIZ10分の動物の血が必要です。
探索者たちがナイフで自身を傷つければ、SIZ1=1ダメージ換算でそれを捻出出来るでしょう。

[メイン] リィ舞阪 : 1d3 読んだのミスだわ (1D3) > 3

[メイン] system : [ リィ舞阪 ] SAN : 46 → 43

[メイン] リィ舞阪 : 「はァ」
溜息

[メイン] リィ舞阪 : 「やってられんな」

[メイン] リィ舞阪 : ナイフを指で回しつつそう呟く

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……さっきから、不気味な事しか書いてないな」

[メイン] リィ舞阪 : そうだな、と頷きつつ

[メイン] リィ舞阪 : 「このまま本の捜索続けるか?それとも」

[メイン] リィ舞阪 : 奥の部屋の方を見て

[メイン] リィ舞阪 : 「あっちに向かうか、どうするよ」

[メイン] リィ舞阪 : 先程から発言がコロコロ変わっているが、これこそ本能レベルの危機察知能力だろう

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……あまり、ここに長いしない方がいいだろうし、残した娘も心配だ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「奥の部屋を調べたら、一旦戻ろう」

[メイン] リィ舞阪 : 「ならそれで」

[メイン] リィ舞阪 : 奥の部屋に向かう

[メイン] GM : 本の部屋の奥は、丸いコルクのテーブルと一冊の本のみで構成された簡素な部屋になっています。
テーブルの上に載せられているのは、『黒猫の白ワイン』と題されたハードカバーの本です。

[メイン] リィ舞阪 : その本を雑に成歩堂に渡して『読め』と言わんばかりに視線を送る

[メイン] 成歩堂龍一 : 「読ませてもらうよ」

[メイン] 成歩堂龍一 : テーブルから本を取ると、手元で開く

[メイン] GM : 『黒猫の白ワイン』

質の良い葡萄と、そこから生産されるワインが銘産のとある村。
人と猫が仲良く暮らしている事でも有名なその村に、ある時大きな災厄が振りかかる。
最初にその事に気づいたのは、一匹の黒猫だった。一本の葡萄の木の近くで、彼女は息絶えていた。
口には一粒の葡萄が含まれ、半分歯の食い込んだそれからは、血のような果汁が滴り落ちていた。
その隣には、一匹の渡り鳥が崩れ落ちていた。嘴を開けてみると、そこにも一粒の葡萄。

村人たちは理解した。誰かが葡萄の木に毒を含ませたのだ。
犯人は隣村の住人だった。痩せた土地に住み、質の悪い作物しか生産せず、改善策を講じることも怠ってはいたものの、彼らは一人前の嫉妬心を持ちあわせていた。
ゆえに、質の良い葡萄の木を滅茶苦茶にし、憂さ晴らしをしようと企んだのだ。
彼らの計画は成功し、毒を含まされた葡萄の木は次々と枯れて行き、果実を啄む鳥たちも命を落としていった。
猫たちは痩せ、村人は貧困に喘ぎ、行商人たちは質の良いワインを買い求められずに困り果てた。

村人たちは相談し、■■■の女神へと救いを求める事にした。
供物を用い、猫たちと入念な打ち合わせを行い、■■は無事に成功。
隣村は壊滅し、大量の肥やしを得た土地は命を吹き返し始めた。

以来、その土地のワインには、猫たちへの感謝を示すラベルを貼る決まりになった。
犠牲となった一匹の黒猫。彼女のラベルの白ワインは今もなお、人々に愛され続けている。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「少なくとも、今回は正気を削られるような本じゃなかったようだ」

[メイン] リィ舞阪 : 「ほう」

[メイン] リィ舞阪 : そうして、何かが思い当たる節でもあるかのように顎に手を置いて

[メイン] リィ舞阪 : 「戻るぞ」

[メイン] リィ舞阪 : それだけを言い、部屋から退室した

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……このハイペースにも慣れてきた自分がいるな」

[メイン] 成歩堂龍一 : そそくさと後に続く

[メイン] 少女 : 最初の部屋に戻ると、気絶していた少女が目覚めていて、3匹の猫の前をウロウロしている

[メイン] 成歩堂龍一 : 「!」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「起きられたんだね、よかった」

[メイン] 少女 : 「………」
なるほどの言葉に不思議そうな顔を見せる

[メイン] リィ舞阪 : その様子を見てはんはんと頷き

[メイン] リィ舞阪 : 「お前は誰で、どこから来た?」

[メイン] 少女 : リィの言葉に困惑した顔を見せる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…?」

[メイン] リィ舞阪 : 俺には無理だな。
悟った瞬間であった

[メイン] 成歩堂龍一 : 「えーっと、僕の名前は成歩堂龍一、君の名前はなんて言うんだい?」

[メイン] 少女 : なるほどの言葉にぽかんとした顔を見せたあと、興味をなくしたのか近くの猫の方に歩いて行く

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ここに来る人って人の話を聞けないトクチョウでも必要なのかな」

[メイン] 少女 : 猫とじゃれている

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……え、えーっと」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「実は、さっき財布を拾って、保険証も入ってたんだけど、君のかな?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 先程拾った財布と保険証を見えるように差し出す

[メイン] 少女 : 保険証を見てから、『違う』といった風に首を横に振る

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……じゃあ、この保険証に写っている人が、何処にいるかわかるかい?」

[メイン] 少女 : なにを質問されてるのかわからないといった表情を見せたあと、そっぽを向いて別の猫の方へ歩いて行く

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……うーん」

[メイン] リィ舞阪 : パン、と手を叩いて

[メイン] リィ舞阪 : 「お前、この名前に見覚えは?」

[メイン] リィ舞阪 : 真栄原 優希の保険証を指で指しつつ尋ね、

[メイン] リィ舞阪 : 「それとも───こっちはどうだ?」

[メイン] リィ舞阪 : 次に指差すのは優希の方

[メイン] 少女 : 前者には先ほどと同じように首を横に振り、後者には首を縦に振る

[メイン] リィ舞阪 : おっ、と反応をし

[メイン] リィ舞阪 : 「じゃあお前…もなんだ、優希だな」

[メイン] 少女 : コクコクと頷き笑顔を見せる

[メイン] リィ舞阪 : 「それで早速頼みなんだが」

[メイン] リィ舞阪 : 「俺達が読んだ本には黒猫が唯一ワインを見抜けると書いてあったわけなんだが」

[メイン] リィ舞阪 : そう、この男は既にありえない方程式を組み上げていた

[メイン] リィ舞阪 : つまり、目の前の少女が黒猫であるという事

[メイン] リィ舞阪 : 発声障害も患っていないのに、反応がジェスチャーだけなのは些か疑問だ

[メイン] リィ舞阪 : この部屋にももう一体黒猫はいるが

[メイン] リィ舞阪 : それが自分の想定通りならば、あの本で黒猫を彼女と呼ぶ必要がないのだ

[メイン] リィ舞阪 : そしてお誂向きが如く少女のような名前をした、実際少女がいるわけで

[メイン] リィ舞阪 : 本に準えるのであれば

[メイン] リィ舞阪 : 災厄に唯一気がつけるのは

[メイン] リィ舞阪 : 目の前の存在以外ないわけだ

[メイン] リィ舞阪 : 「そういうわけで、どの樽が正しいか見つけてもらえるか?」

[メイン] リィ舞阪 : 人間どころか下手すれば畜生に頼み事するのは非常に 非常に癪だが

[メイン] リィ舞阪 : つまり、は

[メイン] リィ舞阪 : 黒猫である優希が選んだものが唯一の正解なのではないか
男はこう考えたのだ

[メイン] 少女 : リィの思惑に感づいたのか、少しむっとした表情を見せるが

[メイン] 少女 : すぐに言われたとおりに樽の方に向かう

[メイン] 少女 : 3つの樽を順番に動かしていく

[メイン] GM : 少女が決められた順番で樽を動かすと、探索者たちの背後……目、耳、本の部屋の対面に扉が現れます。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…さらに扉が出てきたな」

[メイン] リィ舞阪 : 「そういうわけだが」

[メイン] リィ舞阪 : 「お前は来ないのか?」

[メイン] リィ舞阪 : そう優希の方を向いて話しかける

[メイン] 少女 : 「……?」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……彼女が猫だとすると、どう話をしたらいいのか」

[メイン] リィ舞阪 : 「知らね知らね。弁護士なんだからそれくらいしろよ」

[メイン] リィ舞阪 : とんだ無茶振りである

[メイン] リィ舞阪 : ただまあ、これ以上自分が何かする気も起きなかったのでただ一言だけ

[メイン] リィ舞阪 : 「名前でも呼べばいいんじゃねえのか?」

[メイン] リィ舞阪 : 知らないけど。
末端にはそう付けて

[メイン] 成歩堂龍一 : 「…ありがとう」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「優希……ちゃん、僕たちは、ここから出るつもりだけど……一緒に来ないかい?」

[メイン] 少女 : なるほどの言葉を理解してないような表情を見せるが、クンクンと鼻を鳴らしたあと、ぱっと笑顔になる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……?」

[メイン] 少女 : 頭をこすりつけるようになるほどにすり寄る

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……猫だから仕方ないけれど、知人には絶対見られたくないな、今の僕は」

[メイン] 少女 : ついていく意志を見せる

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……よし」

[メイン] 成歩堂龍一 : 一応の確認として、樽の上の三匹にも声をかけてみる

[メイン] リィ舞阪 : わざわざご苦労なこった
そう思いながら四つ目の扉の前で腕を組んで待っている

[メイン] 黒猫 : 自分たちが座っているワインがいいのか

[メイン] 三毛猫 : 3匹とも

[メイン] トラ猫 : その場を動こうとしない

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……それなら」

[メイン] 成歩堂龍一 : 別れに少し手を振って、舞坂の元へ向かう

[メイン] リィ舞阪 : 「おうじゃあ行くぞってーのと」

[メイン] リィ舞阪 : 「そいつの身元なんとかしろ、以上」

[メイン] リィ舞阪 : 無茶振り2回目
しかしそんな事なんとも思わず

[メイン] リィ舞阪 : 扉を開け、先に進む

[メイン] 成歩堂龍一 : 「もう慣れてきたけど、名前も知らない相手によくここまでやれるよな…」

[メイン] GM : 部屋の中には芳醇なぶどうの香りが満ちていて、中央には一つの樽。
高貴な黒猫の紋章の彫られたそれは、優雅に佇んでいるようにすら見えるでしょう。
入っているワインは、透き通るような白ワイン。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……逸話通りってことか」

[メイン] リィ舞阪 : 近くのグラスを拾い上げ、軽く一杯分

[メイン] リィ舞阪 : 次に、もう2杯分2つのグラスに入れ

[メイン] リィ舞阪 : 2人に手渡す

[メイン] 少女 : 手を伸ばして受け取る

[メイン] 成歩堂龍一 : 受け取り、しばしワインを見つめる

[メイン] リィ舞阪 : 全員が行き渡ったのを確認し、何も言わずに口につける

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……最後まで手早いんだな」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ありがとう、君には色々助けてもらった」

[メイン] リィ舞阪 : それに対応するは再び愛想無き鼻での嘲笑

[メイン] リィ舞阪 : 「『最強』だからな」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……なるほど、なるほど?」

[メイン] リィ舞阪 : 残りの2人にも疾く飲めと言わんばかりに飲んでいる

[メイン] 少女 : 舌を伸ばし、チロチロと舐めるようにワインを飲む

[メイン] 成歩堂龍一 : グラスを傾けると、白ワインを喉へと流し込んだ

[メイン] GM : ワインを飲むと、探索者は天にも昇るような心地を味わいます。

[メイン] GM : そして次第に意識を失います。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目が覚めると、そこは確かに昨夜自分が眠った場所。
そして目覚めた探索者の隣には、黒猫の紋章の入った白ワインのボトルが置かれています。

[メイン] GM : しかし、目が覚めたなるほどくんは違和感を覚えます。
なにか黒くて重いものが自分の上に乗っているのです。

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ん…?」

[メイン] ゆき : 「にゃあ!」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……おはよう」

[メイン] ゆき : 頭をこすりつける

[メイン] ゆき : そのまま餌をねだるようにベッドから飛び降り、ドアの方へ向かう

[メイン] 成歩堂龍一 : 「んーっ!」

[メイン] 成歩堂龍一 : 体を大きく伸ばし、ベットから起き上がると…

[メイン] 成歩堂龍一 : 「そうだね、朝ごはんにしよう」

[メイン] ゆき : 『ごはん』という言葉に目を輝かせ、急かすように催促する

[メイン] ゆき : 「にゃーにゃー!」

[メイン] 成歩堂龍一 : 「ハイハイ……大丈夫、ご飯は逃げないよ」

[メイン] 成歩堂龍一 : 頭を掻きながらドアの方へ向かう

[メイン] 成歩堂龍一 : 「……さあ、今日も1日頑張ろう!」

[メイン] 成歩堂龍一 :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] リィ舞阪 : 宴だァ!!!

[メイン] 成歩堂龍一 : 宴だ〜!!!

[メイン] GM : まさか3時間半で終わるとは…
真ん中の部屋には行かなくてもクリア可能とはいえ早かったですね

[メイン] リィ舞阪 : ああやっぱりか…

[メイン] リィ舞阪 : 想像以上に殺意たっけ

[メイン] 飛行するポリプ : 真ん中にはおれがました

[メイン] リィ舞阪 : うわ

[メイン] 飛行するポリプ : 危険極まりないこの怪物を目撃した探索者は、正気度を《1d3/1d20》喪失します。
当然ながら、彼との遭遇は最悪の結果とも言えるでしょう。

[メイン] リィ舞阪 : あぶねえ

[メイン] 成歩堂龍一 : 舞坂がいなければ危なかったな…

[メイン] リィ舞阪 : 3と6引けたのは幸運の極みだった

[メイン] GM : 予想以上に殺意が高かったので応急処置を推奨に入れておきます

[メイン] リィ舞阪 : 3つの樽だから3の倍数に行くとか言うIQ28戦法が役に立った

[メイン] GM : 2の本棚.『セイレーンの歌声』
4の本棚.『宇宙からの色』
5の本棚.『暗がりに潜む化生』

[メイン] GM : ピンポイントに必要な本を最初に選ぶの禁止しろ
いや今回はそれで助かったから良かったんですけどね

[メイン] リィ舞阪 : これアレだな
人数次第でゆるくするのは大いにありだな…

[メイン] GM : ですね
ソロだと確実に死にます

[メイン] リィ舞阪 : 俺もそう思うぜ

[メイン] 成歩堂龍一 : ソロだったら詰みだな…

[メイン] リィ舞阪 : 推理に関しては三つ目の部屋で手に入った本の内容が全てな気はしたんだが

[メイン] リィ舞阪 : これ優希が万が一いなかったらどうなってたんだ?

[メイン] GM : 全滅エンドですね

[メイン] リィ舞阪 : やっべ

[メイン] リィ舞阪 : ついでに聞くがあの聞き耳した後放置してたら?

[メイン] ゆき : その音を聞いた時点から、探索者が別の部屋に行くたびに少女は1d3のダメージを受けます。
当然だが、彼女はHPが0以下になると死亡してしまいます。
彼女が死んでしまうと、正しい道を選ぶ事が困難となってしまうでしょう。

[メイン] リィ舞阪 : むっず

[メイン] リィ舞阪 : このシナリオ難しいな!?

[メイン] ゆき : HPは5だよ
最悪2回で死ぬよ

[メイン] ゆき : 難易度☆4だからね

[メイン] ゆき : >理不尽な危険と、生還を掛けた謎解き。

[メイン] 成歩堂龍一 : うーむ、難易度高いな

[メイン] リィ舞阪 : ふぇ〜

[メイン] ゆき : 死んでも誰か1人でも正解にたどり着けばみんな生き返るよ

[メイン] リィ舞阪 : 俺からは特に何も
と言いたいが見逃した耳の部屋は何があるんだ?

[メイン] リィ舞阪 : へ〜!

[メイン] GM : おもてなしの部屋

無事に奥の部屋へたどり着いた探索者は、おもてなしを受ける権利があります。
そこは穏やかなキッチンのような部屋で、中央に大きなテーブルが1つだけ配置されています。
テーブルクロスの上には、山盛りの魚と玉ねぎのフライ、甘いココアが5人分(探索者の人数+黒猫の分)。
いずれの料理も新しいものらしく、湯気をもうもうと立てているでしょう。
そしてメッセージカード代わりに、一枚の羊皮紙が用意されています。
羊皮紙にはこんな内容が綴られています。

『かわいい黒猫へのおもてなし』
『みんな揃って召し上がれ』

《知識》に成功すれば、猫に玉ねぎやココアを食べさせるのは厳禁だと知っています。
プレイヤーが知っていれば、このロールは行わなくても良いでしょう。

このイベントは、『黒猫』が人間であることのヒントとなっています。
実のところ必須なイベントではなく、人によってはこの部屋を訪れずともクリアは可能です。

[メイン] リィ舞阪 : あーなるほどなぁ

[メイン] リィ舞阪 : 今回は割とどうにでもなったから問題無いがPOWは2d6+6で振らせてもいいかもしれない
難易度下げるなら

[メイン] GM : リィは探索者なのに上手く切り捨てできていて感心しましたね
私なら全部調べたくなります

[メイン] GM : そうですね
🌈は特にやばいやつなので

[メイン] リィ舞阪 : まあ本の部屋と目の部屋だけ調べて余裕があれば…って感じだったしな…

[メイン] リィ舞阪 : ああ

[メイン] GM : https://kogami.sakura.ne.jp/scenario/blackcat.html
制作者様のシナリオになります

[メイン] 成歩堂龍一 :

[メイン] リィ舞阪 : !!

[メイン] リィ舞阪 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : レイアウト変えてみましたが、マップの表示位置がちょとあれでしたね

[メイン] リィ舞阪 : 確かにそこもそう

[メイン] リィ舞阪 : そしてもうこんな時間なのでそろそろ落ちるぞ〜!

[メイン] リィ舞阪 : PLもGMもお疲れシャン 楽しかったんすがね…

またね〜〜!!

[メイン] 成歩堂龍一 : またね〜!!

[メイン] GM : お疲れ様でした
またね~!

[メイン] GM : なるほどくんは質問はありますか?

[メイン] GM : なさそうですね

[メイン] GM : 2人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!